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内側から見えたCreative Hubの可能性

初めまして!
東京都出身、石亀ゴローと申します!
クリエイター(絵)の道を志し、3月末で会社を退職。その後、インターネットで、Creative Hubの記事を拝見し、島根県雲南市を訪れました。

3週間通して感じたことを書かせていただきます!

Creative Hub雲南で3週間過ごして感じたこと。
率直に、この取り組みが、日本各地へ広まって欲しいと思った。

・都会で行き場を失ったクリエイター。
・地方で余っている空き家や日用品。

これらを繋げるCreative Hub。
内側に入ることで、その可能性を強く感じた。

「これから絵の分野に進みたい。」

私は3週間前、その気持ちだけでCreative hub雲南を訪れた。
雲南の代表、矢田明子さん。
突然現れた私に生活拠点を用意してくださった。

いただいた3週間。
絵の具を買うところから始めた。
それと同時に、地域に入り込み、クリエイターとも交流した。

木工、伝統文化、ミュージカル、水墨画。
様々なジャンルで活躍されている方々。

きっかけ、想い、課題など。
お話を伺いながら、刺激を受けたり、元気をいただいたり。

「音楽と絵でコラボしよう!」と言ってくださる方もいた。

絵を描きながら、地域に入る日々を過ごし、ある事に気がついた。

「地方では、クリエイター活躍の場を多く作れる。」

新型コロナウイルスをきっかけに始まったCreative Hub。
ポストコロナも良い循環が続けば、クリエイターが地方で活躍できる。
地方各地が盛り上がれば、日本全体が盛り上がるかも知れない。

私の出身地である東京。
クリエイターの活躍の場は限られ、諦めてしまう人が多い。
そんな中、退路を断ってもがく私にも、時々相談がくる。

彼らを含め、創作活動に打ち込める環境、活躍の場を作りたい。

3週間が経ち、一度雲南を離れたが、これからもこの繋がりを大切にしたい。
自身の創作活動を続けていくと同時に、少しでもCreative Hubを広める活動、地域を盛り上げる活動に協力できたらと思う。
その活動の先に、クリエイターによって日本各地が盛り上がれば最高だ。

(2021.6.28 石亀ゴロー)

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